SNSでの受験相談についての方針と想い

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現在、SNSを本格的に活用しながら情報発信を行っていますが、ありがたいことに、2025年2月現在でInstagramのフォロワーが1,200名を超えました。異業種の方々から多くを学びたいという意図もあり、同業者はほとんどいません。その中には、受験を控えたお子様の保護者の方々からのご相談も多く寄せられています。

 

特に、受験方式や学習方法、今後の進路についてのご相談をDMでいただくことが増えています。しかし、私自身も対面で指導している生徒がいるため、すべてのご相談に対応することは難しいのが現状です。そのため、いくつかの基準を設けて対応させていただいております。

 

 

ご相談をお受けする基準
私個人を指名していただくこと

SNSには多くの教育関係者がいらっしゃるため、他の方でも似たようなアドバイスができるケースがあります。そうした中で、私自身を信頼し、指名してご相談いただける方を優先しています。不特定多数の方に「○○を教えて下さい」と投稿されている方々も散見しますが、私は関わりませ

 

 

具体的なバックグラウンドをお伝えいただくこと

 

「どうやって勉強すればいいですか?」「志望校はどうやって選べばいいですか?」といった漠然とした質問ではなく、現在の状況やお子様の学習状況を詳しく共有いただいたうえで、ご相談いただける方に対して、より的確なアドバイスを提供しています。

 

私の活動を理解し、信頼していただけること

 

ブログやSNS、書籍、クラウドファンディングなど、私の活動に関心を持ち、「この人なら相談できる」と判断していただけた方のご相談を大切にしています。

 

ご相談への対応について
ご相談への対応は、現在のところ無償で行っています。また、場合によってはプリントや過去問の提供も行っています。ただし、私は受験相談を単なるマネタイズの手段とは考えておりません

 

尊敬する事業家の方から「安直に拝金主義に走るな」とアドバイスを受け、何よりも大切なのは誠実に対応し、信頼関係を築くことだと考えています。そのため、ご相談をきっかけに塾への勧誘をすることもありません。

 

今後の展望

今後も、必要としてくださる方がいる限り、対面・オンライン問わず、誠心誠意サポートしていきたいと考えています。将来的に、何かご協力をお願いすることがあるかもしれませんが、その際は温かく見守っていただければ幸いです。

受験シーズンが来るたびに思い出すこと

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毎年、花粉が舞い始めると「そろそろ受験の季節だな」と感じます。そしてこの時期になると、いつも思い出すことがあります。

 

私が塾講師になって1年目のこと。大手塾に勤めていた当時、同期は15名ほどいましたが、私は一番授業が下手でした。結果、最初の半年間は、たった2人の生徒に対して週に40分の授業しか任せてもらえませんでした。しかも50分授業のうちの40分で、最後の10分は先輩講師が担当。生徒の前で怒鳴られたことも幾度となくありました。

 

悔しい思いを抱えながら過ごした日々でしたが、今振り返ると、心から思うのは「あの2人に今の自分の授業を受けてもらいたかった」ということです。それから20年。毎年、目の前の生徒たちに対して「あの時の2人に届けたかった授業を、毎年アップデートして伝えよう」と思いながら向き合っています。

 

先日も高校3年生の生徒が泣きながら相談に来ました。人に頼られるのは嬉しいことですが、それ以上に「どうしたらこの生徒の願いを叶える手助けができるか」と考えます。塾はサービス業の一環。だから私は自分のことを「俺」とは言いません。「先生」とも言いません。

 

 

生徒にとって塾は非日常の空間。その中で、彼らが「ここに通ってよかった」と思えるよう、最後まで全力でサポートしていきます。

行為の価値を大切に

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当塾には、もともと勉強ができる生徒はほとんどいません。入塾当初は、椅子にまっすぐ座れない、頬杖をつく、足を組むといった姿勢の乱れが見られる生徒も多くいます。

 

しかし、長い通塾期間を経て、生徒たちは確実に成長していきます。その過程で、当塾が最も大切にしている考え方が「行為の価値」です。

 

行為の価値とは

 

わかりやすい例を挙げましょう。無職の人が、たまたま宝くじに当たり5,000万円を手に入れたとします。確かに大金を持っていますが、それで信用を得られるかといえば、決してそうではありません。

 

一方で、毎月コツコツと1万円、2万円を積み立てて作った100万円はどうでしょうか。そのお金は、計画性と継続的な努力の証です。たとえ額は少なくとも、信用という観点では、こちらの方が圧倒的に価値があるはずです。

 

学習においても同じことが言えます。

 

例えば、ある生徒がテスト前日にたまたま中学校の過去問を入手し、それを解いたら本番で全く同じ問題が出たとします。その結果100点を取ったとしても、それは「実力」ではなく、単なる「運」にすぎません。

 

しかし、地道な努力を積み重ね、知識をしっかりと身につけた上で得た100点は、価値がまったく異なります。こうした「行為の価値」を理解し、努力の積み重ねによって本当の力を身につけることが、当塾の目指す指導の本質です。

 

▲「行為の価値」という言葉は、私の精神的支柱でもある、堀之内九一郎社長よりいただきました。(掲載許可は得ております)

 

当塾の学習方針

 

当塾では、単なる点数アップのためのテクニックや小手先の手法に頼る指導は行いません。特に、定期テストの過去問を利用した指導は一切行っておりません。(もちろん、入試に関しては過去問演習を行います)

 

できるだけ短期間で点数を上げたい
テクニックだけを教えてほしい

 

このような考えをお持ちの方には、当塾は向いていません。もちろん、塾として必要な指導は行いますが、それだけを目的とする方は、実際に短期間で退塾する傾向が高く、当塾の教育方針と合わないと感じることが多いです。

 

信頼関係を大切に

 

当塾が目指しているのは、保護者の皆様が「この塾なら安心して子どもを任せられる」と思っていただける関係の構築です。学力向上はもちろんのこと、生徒が学習を通して成長し、自ら努力する姿勢を身につけることを何よりも大切にしています。

 

このブログを読んでくださった皆様に、当塾の考え方が伝わり、共感していただければ幸いです。これからも、生徒一人ひとりの未来のために、全力で指導を続けてまいります。

コミュニケーションコストとは?

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「コミュニケーションコスト」という言葉を知っていますか?

簡単に言えば、「相手に自分の意図を正しく伝え、相手の意図を正しく理解するために必要な労力」のことです。例えば、「トイレを貸してほしい」「質問がある」「志望校について相談したい」などのシンプルなやり取りも、相手に分かりやすく伝えようとする意識がなければ、スムーズに進みません。

 

①なぜコミュニケーションコストが重要なのか?

 

コミュニケーションコストをかけずに会話をすると、主語・目的語・述語が曖昧になり、相手に伝わらないことが増えます。その結果、誤解が生じたり、意図が伝わらずに話が進まなかったりすることもあります。例えば、「この問題、○か×か自分で判断できません」と明確に伝えれば、講師は的確なアドバイスをすることができます。しかし、「分かりませんだけでは、どの部分が分からないのかが不明瞭で、適切な指導が難しくなります。

 

②第三者のコミュニケーションコストを取る重要性

 

自分が話すときに、相手が理解しやすいように話すことはもちろん重要ですが、相手の発言を正しく受け取る力も大切です。講師や友人が何を意図しているのかを考える習慣をつけることで、相手の気持ちや考えをくみ取る力が養われます。この力は、受験や将来の社会生活においても大きな武器となるでしょう。

 

 

③塾という環境の中で自然に向上できる

 

このようなコミュ力は、特別な教材を使わずとも、当塾の中で日々のやり取りを通じて向上させることができます。授業中の質問はもちろん、講師と雑談をすること、友人と意見を交わすこともすべて、コミュ能力を鍛える機会です。授業を受けて問題を解くだけが塾の役割ではありません。講師と関わる時間を増やすことで、話し方や伝え方が自然と身につきます。

 

④向かってくる姿勢が大切

 

当塾では、生徒の皆さんに「積極的に講師と関わってほしい」と考えています。質問する、相談する、何気ない会話をする-これらの積み重ねが、表現力や論理的思考力を鍛えることにつながります。受け身でいるだけでは、学力はもちろん、コミュ力も伸びません

 

自らの意志で『厚かましいくらいに』講師に向かってきてください。そうすることで、学力向上だけでなく、自分の考えを的確に伝え、相手の意図をくみ取る力が育まれていきます。

アマチュアは責任を取ってくれません

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体調を崩したとき、どうするでしょうか。

 

「ちょっと熱があるな」「お腹が痛いな」と思っても、医学マニアに相談する人はあまりいません。多くの方は、病院へ行き、お医者様に診てもらい、適切な診断やお薬を処方してもらうはずです。専門家に相談するのが、一番確実だからです。

 

しかし、こと勉強となると、分からないことがあっても「とにかく自力で解こう」と意地になってしまうお子さんが少なくありません。もちろん、学力があり、自分で調べる力がついていて、「この参考書のこのページを見れば分かる」というように的確に学習を進められるなら、それで問題ありません。ですが、最近はそういった力を持ったお子さんが減ってきているのが現状です。

 

結果として「分からないまま放置する」「机に座っているだけで勉強した気になる」といった状態に陥ってしまう生徒さんも、かつての当塾には何名かいました。それでは、せっかくの勉強時間が無駄になってしまいます。塾は「非日常空間」を提供します。生徒さんには、自宅ではできないことに時間を使って欲しいと思います。

 

 

 

では、そのような状況で、分からない問題にぶつかったとき、誰に相談するのが良いのでしょうか?やはり、学校の先生や塾の講師といった「勉強のプロに聞くのが、一番効率的で確実な方法です。プロ=お金をとれるレベルの教務力を持つ人です。

 

先程の例に戻ると、体調が悪いときに「医学マニア」から受けたアドバイスを実践し、余計に具合が悪くなっても、その方は責任を取ってくれるでしょうか。無理です。

 

 

当塾では、自習室の利用はもちろんのこと、普段から生徒一人ひとりの学習状況をしっかりと確認し、適切なタイミングで声をかけています。「ただ座っているだけ」や「分からない問題をそのままにする」ことがないよう、講師がしっかりサポートしながら、学力の向上を図ってまいります。

 

日々、良い意味で生徒の様子を注視することにより、会話も生まれ、講師と生徒のコミュニケーションも円滑になります。接する面積も増えます。そして、質問対応を繰り返すことより、講師もまた成長できるのです。