金沢への1人旅で多くを学んできました!

2018年1月22日(月) ~人生初の一人旅in金沢~

 

特別講義に来ていただいた河南先生が主催者をつとめた、「西野亮廣講演会(革命のファンファーレin石川)」に行って来ました。【写真の掲載は全て許可をいただいております】

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これは、河南先生が講演会の権利を40万円で自腹購入し、その他の資金をクラウドファンディングで調達するのを支援する「リターン」として、参加する権利を得たというものです。 「北陸のビジネス界に新しい風を送り込みたい」という、河南先生の強烈な想いに共感した方々からの支援はものすごく、開始して3日で目標金額達成、達成率脅威の258%!!

 

講演会の権利購入もそうですが、恐らく、税理士業界では初となるクラウドファンディングへの勇気ある挑戦。

 

西野さんの講演会内容が素晴らしかったのは言うまでもなく(関係者席を用意してもらいました)、300人規模の大イベントをプロの力に頼ることなく、取り仕切り活躍する同級生の姿に、心の底から敬意を払いたいと想います。これほどまで人から信頼を集めることができる、人としての魅力は素晴らしいと素直に思いました。わざわざ当塾に呼びつけたのが申し訳なく感じました(>_<)

 

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講演会終了後には、宣伝会議にも参加させていただき、普段は交わることのない様々な事業者や士業の方々と関わることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。名刺交換するのもドキドキでした・・・が、勇気を持って外界に出るって大切だな、と思いました。

 

普段から生徒たちに「広い視野を持て」と偉そうに言っている自分が塾の中だけにこもっていたら、説得力がありません。狭い塾業界の中にだけこもっていたら、絶対にできない経験ができ、参加して本当に良かったと思います。   今回の講演会等で、学ぶことができた内容は数知れません。 塾を休校にまでして行った価値は十分すぎるほどありました

 

このような機会を設けてもらった河南先生はじめ、スタッフの方々、現地で交流を持つことができた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。塾をどう発展させていくか、今までモヤモヤしていたものが一気に晴れました 得たものをどんどんアウトプットしていきます!!

特別講義レポート②

2017年10月14日(土)

~特別講義②~

第2回の特別授業を行いました。(中学生以上の塾生対象)

 

講師は、全国的にも珍しい、個人事業主を専門にサポートする税理士の河南恵美先生にお願いしました。河南先生も私の大学時代の同級生です。

 

☆プロフィールはこちら2017年特別講義 河南先生

 

生徒たちにとって、士(さむらい)業と言われる職に携わる方、ましてや女性の税理士先生と接する機会はまず無いと思います。一般的には、「お堅い仕事」と言われる士業ですが、今回の河南先生のお話を聞いて、そのイメージはものの数秒で崩れ去ったことでしょう。

 

河南先生を当塾にお呼びするのは2回目ですが、「大人になってもわくわくしていい」をテーマにお話をしていただきました。

学校や他では絶対に聞けない、ご自身の税理士試験に合格するまでの過程から、クラウドファンディングの話等、エピソードトーク満載で講義を展開してもらえました。また、類まれなるトーク力と明るい雰囲気で、講師を見る目の肥えた当塾の塾生たちから、何度も笑いが沸き起こっていました。(平均的な塾講師では太刀打ちできないほどの腕前でした・・・) バイタリティに溢れ、なおかつ自然体でいられる女性は素敵だな、と実感しました。

 

インスパイアされた女子生徒が複数名いたようで、講義の翌月に行った面談でも保護者の方から名前が出るほど、印象深いものでした。ブログやツイッター、インスタグラムをチェックしている生徒もいたほどです!

 

2018年もオファーできたらと想います。

特別講義レポート①

2017年9月26日(火)

~特別講義①~

全国屈指の学習塾激戦区でもある、愛知県三河地区において、長年トップ講師として教鞭を執るっていた大学時代の友人(トライアスロン部の同級生)に中3社会の授業を依頼しました。

 

彼の実績は挙げればきりがありませんが…

入社2年目にして、最年少で校舎長に抜擢されたのを始め、複数校舎の管轄、新規校舎の立ち上げ、マーケティング、社会科の教科責任者などを歴任。

 

・1日授業を抜けただけで生徒が泣き出してしまう程の圧倒的人気と実力を誇り、授業アンケートは1位。

 

・公立高校入試予想のテレビ解説にも複数年に渡って出演。

 

彼は、私(水野)が対面で授業を見た同業者の中で、唯一負けを認めた人です。

 

3年のブランクを感じさせない圧巻のパフォーマンスで、5分に1回は教室から笑いが巻き起こっていました。たった50分程の授業のために、岐阜県入試について、研究してきてくれました。プロフェッショナルとしての気概が違います。

 

授業終了後も、自習室の生徒たちに積極的に声をかけてくれ、雰囲気を和ませてくれました。

 

私も教室の後ろから見学させてもらいましたが、悔しいですが彼には勝てません。

 

まだまだ塾人として精進が必要だと気が引き締まりました。

2017年の振り返り

◆高校・大学合格実績(大学合格実績は2016・2017年)

合格実績はこちら2017年3月までの1年間の軌跡

 

◆中学生定期テスト塾生平均(中1~中3:五科目)

【前期中間】416点

【前期期末】390点 ※中1のみでは425点

【後期中間】381点

※全てのテストにおいて400点以上の生徒は5割以上でした。

 

2017年12月15日での現高3生大学合格者(推薦)

南山大学(法)

近畿大学(農:水産)

名城大学(理工)

近畿大学(法)

 

頑張った人にしか分からない

僕には、勝手にライバルだと思っている男がいる。

全国屈指の学習塾激戦区でトップ講師になった、大学時代の親友だ。

トライアスロンのタイムも、人望も、大学入学後の学力も彼には何一つ勝てなかった。

 

何のめぐり合わせか、彼も卒業後、塾業界に飛び込んだ。その後の活躍はここでは書ききれない程だ。(現在は異業種)

 

彼の生の授業を目の前で見させてもらったことがあるが、「これは勝てないな・・・」と思った。集団塾の講師の授業は面白い・分かりやすいは当たり前、その他生徒を動かす力や、管理能力、全てひっくるめて「教務力」である。今日現在、自分が対面で授業を見た講師で、僕より「教務力」が長けているのは彼以外には見当たらない。

 

唯一負けを認めた彼に、自分の結婚式のスピーチを依頼した。

まだ現場でバリバリやっていたのにも関わらず、わざわざ出席してくれて、圧巻のスピーチを披露してくれた。

 

過去を顧みると、自分の身勝手さで高校を中退し、不純な動機から大検を取得して大学に入り、トライアスロンを始め、そこでかけがえのない生涯の友人を何人もつくることができた。

 

美山

 

 

生徒たちも、お互いを高め合える、馴れ合いではない建設的な友人関係を築いて欲しいと切に願う。勉強はその道具だ。泥臭く、汗と嘲笑にまみれて頑張ることによって、自ずと外見も変わってくる。

 

 

そうなるためには「周りから浮く」勇気が必要だ。その勇気が無いのなら、勉強を通して人格形成することは無理だ。

 

 

 

 

もうすぐテスト習慣、周りから浮いて浮いて浮きまくってこそ当塾の塾生が結果を出し続けられる肝だ。