どこまでも義理堅く〜お礼行脚真っ最中〜

無謀とも思われたクラウドファンディング(https://faavo.jp/gifu/project/3310)

へ挑戦し、成功してからはや2か月。唯一の「物」としてのリターンの日本酒もご子息が塾生というご縁もあり、小町酒造様のご協力で、無事発送も完了しました。

 

 

◆小町酒造様HP(http://www.nagaragawa.co.jp/)

 

 

そしてこの4月、5月は、「見返りは要りません」といって応戦してくれた教え子たちや学生時代の友人に対面で会って、感謝の気持ちを伝えています。

 

上妻さん

 

プロジェクトが終了しても送られてくるメッセージ。

 

 

いかに当塾が必要とされているかを再認識しました。

 

 

良い時も悪い時も、手の平返しをせずに、変わらぬ態度で接してくれた…そういう人達と今後もお付き合いをしていきたいと思います

エアコン・椅子・パーテーション、全て設置完了しました

イス・パーテーション

 

私自身、クラウドファンディングは「金の成る木」だと思っていました。しかし、成功させるには、しっかりとした知識とストラテジーがないと無理だと知ったのが1年前。

 

 

今回のクラファンの難易度の高さは、起案する前から分かっていました。

 

 

①リターンの大半が目に見えないものであること

 

 

②既存の店舗が行うため、現塾生からの支援が必要なこと

 

 

③この地域に全く浸透していないものを、知ってもらうこと

 

 

そのために、お客様には誠意を持って接し、絶対に嘘はつかないと決めました。

 

 

大変有り難いことに、現塾生のみならず、卒塾生、前職時代の教え子、私の大学時代の友人が次々と共鳴してくれました。

 

 

支援者の皆さんの「応援コメント」に勝るチラシや口コミはありません。「クラファンは信頼をはかるツール」だと教わった意味が今、理解できました。

 

 

後は、当塾の信頼を新しいお客様に知っていただくのみです。

 

 

地域のレベルが当塾に追いつくのが先か、当塾が閉校するのが先か、真剣勝負の始まりです!

エアコン設置完了しました

1/28(月)、皆さんの信頼と共感のお力でエアコン2台が設置完了しました。リモコンの最初の一押しは生徒にしてもらいました。▼

 

エアコンボタン押し

 

 

 

毎年、夏が来る度に汗だくになる生徒たち。

 

 

業務用扇風機、クーラーボックス、氷のカタマリetc.全ては焼け石に水でした。

 

 

冬はファンヒーターで凌ぐため、毎週20リットルの灯油を2つの容器に入れ(計40リットル)テナントの3階までフラフラになりながら運んだこの7年半。

 

 

そんな中でも生徒は通ってくれたのです。感謝の言葉以外見つかりません。

 

それもようやく終わります。

 

寒い中作業をして下さった業者の方々、必死に値引き交渉をして下さった仲介にはいっていただいた方に御礼申し上げます。

信頼関係と通塾年数は比例しない

「目に見えないものをお返しする」という勇気のいるクラファンへのチャレンジでしたが、皆様のご支援で目標としている200%(\2,000,000)に少しずつ近づいてきました。第一目標の100%は到達できましたので、早速リターンの授業の提供を開始しました(該当者のみ)。

 

もう、「元大手進学塾講師」という「看板」で当塾に来られる方はいません。入塾説明では、嘘を一切つかずに、こちらの誠意をお伝えして入塾していただいた方ばかりです。「ここならうちの子を預けても大丈夫だ」という「信頼・共感」が得られていると信じて、日々、生徒と対峙しています。

 

最近、私自身がお客様から学んだことが一つあります。それは、「信頼関係を築くのに、通塾年数は必ずしも比例しない」ということです。現に、入塾わずか入塾2か月程の新規の方でも、しっかりとHP等をチェックし、能動的に塾を利用されています。確かに、生徒さん自身が勉強法や環境の変化に適応できるようになるには、数ヶ月を要します。ただ、こちらの「想い」を保護者の方がいち早く汲み取っていただければ、「数値」という形での結果は、早い段階で出るのではないかとも思います。

 

FAAVOトップ

 

【お願い】

クラウドファンディングは、「金のなる木」ではありません。「信頼を可視化したもの」が正しい解釈です。したがって、「信頼と共感」がない方からのご支援は受け付けるべきではないと考えます。トップページ、レポート、全ての応援コメントに目を通していただき、その後で支援の検討をしていただければと思います。尚、現在、ご支援いただいている方には、必ず説明をしています。主旨と意図も理解していただきたいからです。

市の担当の方に面談&プレゼン!!

1/10(木)に当塾の開塾時からお力添えをいただいている保護者様から、市会議員の先生へ繋いでいただき、市役所のある部署の部長・室長・担当の方に面談&プレゼンをする機会を設けていただきました!現在、当塾が取り組んでいる、クラウドファンディング(以下:クラファン)に興味を示していただけたのです。↓

 

クラファントップ画像

 

①リリース時から当塾のクラファンの進捗状況を見て下さっていたこと
②短期間(20日間)で第一目標の金額に達したこと
③他の事業や個人塾への有用性

 

など、終始、和やかな雰囲気で対応していただき、非常に有益な時間を過ごすことができました。同席して下さった方皆様に感謝です。

 

短期間で目標金額に達した素晴らしい事例である」というお言葉までいただきました。これも支援者の皆様のおかげです。

 

全力でお返しさせていただきます!

 

説明を希望される方のみ面談時に時間を割き、クラファンを行う意義・正しい解釈等を誠意をもって説明させていただきました。特に、新規の方には、1時間以上もお時間を割いていただきました。私自身、一昨年まで「単なる物乞い」や「ただでお金が入ってくる便利なシステム」だと思っていたからです。

 

ただ、それは大間違いで、「信用の貯金=貯信」「共感」がなければ、クラファンは成り立ちません。わざわざ会員登録した上で、支援をしていただくので…最近浸透してきた言葉ですが、クラファンとは「信頼を可視化したもの」なのです。実際の応援コメントを見ていただければ分かると思います。→信頼を可視化した応援メッセージ(クリックorタップ)

 

当塾は、自塾を讃美する美辞麗句が並んだチラシは必要ありません

 

そういった考えが、他塾を口撃するという愚の骨頂とも言える結果に繋がるのです塾同士がそんなことをしていたのでは、教育の質は向上しません

 

授業が分かりやすい、面白い、熱意がある、は当たり前です。「地域の教育のレベルを上げる」ために、「大人の世界の楽しさを自らが挑戦すること」によって生徒に見せ、「公教育ではできない内容」を盛り込み、「生徒の将来の選択肢」を広げます。

 

塾に関して言えば、「こうあるべきだ」「頑張っていればいつかは報われる」というのは、時代に合っていません。それを教育の観点から実現していきます。