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2025年3月18日現在、数名の卒塾生に講師の代わりとなり、マーケティングをお願いしております。卒塾後もこうして関わりを持ち続けてくれていることに、心から感謝するとともに、彼らの成長ぶりに驚かされることも多々あります。
例えば、そのうちの一人。大阪大学に在籍している卒塾生ですが、現在、企業のAI導入をサポートし、アドバイスを行っているそうです。外部からの意見を求められ、指導や研修まで任されているとのこと。学生でありながら、これだけのスキルを持ち、実際に企業に貢献している姿を見ると、本当に素晴らしいと感じます。
思い返せば、彼が高校1年生のとき、ちょうどコロナ禍が始まりました。当塾は、他のどの塾よりも早くZoomを導入し、緊急事態宣言が発令されたその日から、すぐにオンライン授業へと切り替えました。実は、当塾はコロナ禍の1年半前からすでにZoomを活用しており、その経験があったからこそ、慌てることなくスムーズに対応できたのです。
同時にSlackの運用も開始し、ちょうどその頃、彼にもZoomやSlackといったツールの存在を伝えました。それから数年。今では彼が私に対して、AIの活用法やDiscordの運営についてアドバイスをくれる立場になりました。マーケティングの視点でも、私と対等に意見を交わすどころか、時には私が意見を求めることもあります。
他の塾の講師の方々がどう考えているかはわかりませんが、私は「卒塾後も生徒から先生と慕われたい」「いつまでも上の立場でいたい」とはまったく思っておりません。むしろ、塾の講師は消耗品だと考えております。ですので、交流を続けたい人、関係を保ちたい人とだけ関わればよい、というスタンスです。学校の先生とは立場が違いますし、卒塾生に対して上から目線でアドバイスをするつもりもありません。
それどころか、彼らが私を踏み台にして、はるかに情報強者となり、私の手の届かない存在になっていくことを、心から嬉しく思います。
彼の大阪大学の同級生たちにも、誠意を込めた依頼文を送りました。おそらく、彼らにも私の思いは伝わっているのではないかと思います。
学力だけでなく、コミュニケーション能力や対人スキルの重要性は、すでに証明されています。だからこそ、当塾の生徒が目指すべきは、「情報商材で稀に成功した誰か」でもなく、「ごく限られた成功事例」でもありません。
数年先を歩む卒塾生こそが、今の生徒たちが目標とすべき存在です。
私の生き方を真似する必要はありません。ただ、卒塾生たちの姿を見習い、自分なりの道を切り開いてほしいと願っています。
これからも、卒塾生の活躍を心から応援しております。