最終的には感情で動くもの

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友人のハンドメイド作家Aさんが、条件に合う梱包材が見つからずにお困りのようでした。

 

Aさんは、私が明け方まで仕事をしていることを知っている数少ない友人です。

昨年末、ほぼ徹夜明けで私がSNSにした投稿に「ちゃんと寝て下さいね。お身体にご自愛下さいね」とメッセージをいただきました。他にも、色々と私のことを気遣って下さる内容が書かれていました。

 

こういった職種ですので、投稿するのも明け方や深夜が多くなります。当然、閲覧率(この数字はSNSをやる上でとても大切)はフォロワーさんの割には少ないです。

 

従って、多くのフォロワーさんからコメントをいただくことは、あまりありません。だから、そういった稀少な方々は、ほぼ記憶しています。

 

そして何より、温かい言葉をかけていただいた方への恩義を、私は忘れることはありません。

 

上述の梱包材のことなど、私は専門外ですので、全く分かりませんでした。しかし、ごちゃごちゃ考える前に「ちょっと知り合いに聞いてみますね」とコメントしました。

 

一番辛い時に、お声がけをしてくれた方へのお力添えがしたい」という感情が先に来るからです。これは対面でもSNS上でも関係ないと思います。そこで過去に築いた、関わって下さった方々からの、信頼の貯金『貯信』が効果を発揮するのです。

 

 

「そう言えば『たまたま』大学時代の後輩にやってる子いたよな…」と思い出し、連絡をしました。すると、その日のうちに、該当するもののURLを送ってくれました。結果、無事解決しました。

 

人間は最終的には、感情で動くものです。机上で腕組みをして考えていても、売上は増えません。人間関係も広がりません。当塾が何度も行ったクラウドファンディングもそう。いくら『綺麗ごと』をプレゼンのページに並べ立てても、最終的には『お金を下さい』と言っていることには変わりません。

 

人の昔と書いて「借りる」。人間は、どんな昔=過去を作ったかによって、未来が決まります。人から物を借りること、お金を借りること、これらは過去に信用が無ければ、到底実現することはできません。

 

銀行が人にお金を貸すのは仕事です。しかし、それ以外で人が人に力を貸すのは、結局のところ、その人の「心意気」に何かを感じるからに他なりません。

 

確かに、当塾は儲かっていません。ただ、多くの人々の助けを借りることができるのは、相手によって態度を変えず、正直に、人と対峙しているからだと確信しています。

精神論は要らない/我慢=美徳ではない

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当塾では、精神論を用いた指導をしません。

 

「中間テストに向けて、苦手科目を重点的に頑張ろう!」と言った感じのものです。

 

そんな事は、生徒が一番分かっています。「どの科目を、どの教材を用いて、どのように、どれくらいのペースでやるのか」。

 

これが具体的な指導です。音読するにしても、シャドーイングをするのか、オーバーラッピングをするのか、口頭英作文をするのか(英語の場合)、そこまでアドバイスをしなければ、わざわざ月謝を払って通塾する必要がありません。

 

講師の指示の意図を汲み取れなかったら、自分からLINEなり対面で「具体的にアドバイスをお願いします」と言えばいいだけの話です。

 

当塾に限らず、プロとして活動している方々は、指導理念をお持ちです。「その方の教えを、完璧に実行するんだ!」くらいの気概がなければ、これまで「正しい努力をしてこなかった生徒」が、成績を上げるのは厳しいと思います。

 

また、我慢=美徳とする考えも時代遅れです。自習中に眠くなったら「15分程仮眠させて下さい」と申し出ればいいのです。塾は軍隊ではありません。学校の授業や部活が終わってから、電車に乗って来る高校生などは、疲れていても何ら不思議ではありません。必死に耐える必要はありません。

 

 

体調不良、悩み事などもこれに該当します。実は、これも大切な、コミュニケーションの一貫です。やはり、成績上位者はキッチリと相談をしてくれます。

 

早稲田大学に合格した卒塾生は、25:30までも相談してくれたことがあります。他にも、日付をまたいでの三者面談など、数えればきりがありません。

 

だからこそ、強固な信頼関係が築けるのです。

 

将来、眠くても寝てはいけない場面など、何度も経験します。聞こえは悪いかも知れませんが、今のうちに『人たらし』になるのも重要です。

塾を「お手軽」だと思う人は上手くいきません…

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「塾ジプシー」。

何度か塾生の皆さんにも、このブログでも触れている言葉です。

簡単に言うと、転塾を繰り返す人たちの総称を指します。

大抵は「以前所属していた塾の悪口」を言います。

私の主観ですが「塾側に責任は無い」と思っています。

(著しく講師側に問題があるケース【生徒に暴力を振るう/ハラスメント行為をする/えこ贔屓をするなど】は除きます。

 

 

その塾に入ろうと思ったということは、何かしらの魅力を感じたからのはずです。チラシでもいいですし、お友達の紹介でもいいです。入塾のきっかけは何でも構いません。

 

 

そして、校舎の責任者の講師は、自身の時間とお客様の時間を割いて、塾の理念やカリキュラムを説明します。その後、無料体験数回を経て、正式入塾という流れが多いかと思います。

 

 

親御さんは、前の塾に退塾届を出し、印鑑を押し、新しい塾の説明会に参加、その後、体験、入塾というお忙しい日常の中で「もの凄いエネルギーを要する」はずです。だから、当塾では最初の入塾面談に多くの時間を割きます。何度も約束事項を確認します。そして、お子様から言質を取ります。「簡単に退塾・入塾を繰り返す生徒になって欲しくないからです

 

 

それでも、一定数、指示を聞かずに成績が停滞もしくは低下する生徒さんもいます。そうなれば、やることは一つ。「塾のせい」にして退塾コースまっしぐらです。

 

 

実は、私に限らず、ある程度ベテランの講師は、入塾面談の時点で「この生徒さんは、恐らく『その毛がある』な」ということは分かります。ただ、正直なところ、入塾すれば、最低でも入塾金と1か月ぶんの月謝は入金されますので「多少怪しいかな」という生徒さんでも入塾させます。

 

 

当塾は、そういったことは行わず、入塾面談の際にしっかりと約束をし、体験授業の時点で「この先、厳しいかな」と思った方は、入塾を保留orお断りします。

 

 

塾は「お手軽」に入退塾を繰り返す場所ではありません。

これは腑に落ちる

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SNSで「内なる自分との関係は、そのまま他人との関係に反映される」という投稿を拝見しました。

 

具体的には以下のような等式が成り立つそうです。

 

 

簡単な話ですが、上記と逆の心持ちでいれば、友達もできますし、周りからのサポートも得られます。

 

自分が裸にならなければ、相手は本心を見せないでしょう。人との関わりも希薄なものになるでしょう。相手の気持ちが分からないので、コミュニケーション能力もつきません。

 

これらから脱却することは、塾内の非日常空間で十分に可能です。例えば、高2の女子生徒などは、休み時間は各々の通う学校は違えど、常に会話をし、お互いにコミュニケーションを取っています。高1男子・中3男子、中2女子も同様です。異なる学校に通う生徒たちとの些細なやり取りで、相手の心の機微が分かります。

 

更に、付随する効果として『コンフォートゾーン』から抜け出すことができます。気の合う仲間とだけ、一生過ごしていくことは、現実的には不可能です。塾の自習室利用や授業と授業の間の休み時間だけで、社会性を磨くことは可能なのです。

 

当塾に、最後まで在塾してくれる生徒さんは「勝手にやる気になり」「勝手に他校の生徒と仲良くなり」「勝手に行きたい大学を決め、決して自己処理することなく講師に相談をし」成長していくのです。

 

塾は、あくまでもサポートをするだけ。大学もそうですが、就きたい仕事があれば、全部自分で調べます。場合によっては、その道の先輩に直接DMで聞く生徒もいるほどです。

 

折角、SNSという優れた媒体があります。利用しない手はありません。もはやSNSは、単なる暇つぶしのツールではないのです。使い方もしっかりと指導しています。これも、当塾しかできないことです。(実際に、企業案件を獲得しているため)

 

★鶴岡快進塾との業務提携について★

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2024年5月から、当塾は山形県でご指導されている、鶴岡快進塾との、実質的業務提携を結びました。これにより、指導できる科目や質問対応できる量を大幅に増やすことができます。勿論、当塾のアルバイトスタッフもおりますので、盤石の体制で、生徒さんにサービスを提供できます。

 

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