忘れもの→猛省→特待→志望校合格→覚醒

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当塾で結果を残す生徒さんには、何かしらの「きっかけ」があります。

2023年春、志望高校に合格した生徒さんの例を挙げます。ちょうど1年前、授業で使用するために必要な、教科書ガイドを買い忘れていました。どれを買うかを塾のLINEで通達し、AmazonのURLまで教えたにも関わらず。

忘れものも好ましくありませんが、「有料級の情報ですね」と言って下さる方もいる、「塾のLINEを読んでいない」という点が非常に気になりました。どれだけ忙しくとも、LINEに目を通す時間くらいはあったはず。

「猛省」という文言から、まずいと思ったのか、その日の晩に来たLINEが以下の写真です。あれから1年が経ちますが、それだけの期間があれば、人は変わります。自己満足ではなく、その生徒が変わったか否かは、「第三者」が判断します。

また、学力面に関しても、2023年に入ってから、
(1)数学の質問のレベルが上がったこと(どんな問題を質問しに来るかで、学力が分かります)

(2)私立高校で特待を獲得できたこと

などから、公立高校も高得点(459点)で合格しました。当塾は、高校生になっても継続する生徒さんが多いので、引き続き指導をします。今でも指数関数のような伸びを見せています。

2023年3/30時点で、高校からの課題は全終了しています。

「そんなに勉強を強いられるのか」と塾生でない方の中には、拡大解釈する方もいます。大間違いです。どの新高1生も、春休み期間は遊んでいますし、旅行にも行きます

ただ、メリハリが付いているだけです。

学力以外に、大学受験で最も大切なのは「要領」です。

「要領」を身に付けるには「まずは学習量」を確保しなければなりません。いきなり質を求めることは、厳しいです。当塾では、それを中学の頃に完成させています。

生徒さんの目標から逆算して指導をしているので、手のかからない生徒さんになってくれるのです。(学習習慣を付けたり、質問をする、報連相、タイムマネジメントができる、などは中学時代にコンプリートしています)

また、塾の空間を上手く活用できているので、講師と接する面積が大きいことも当塾塾生のメリットです。

<激変する生徒の共通項目>
●ちゃんと謝ることができる。
●何かあれば、質問や相談をすぐにしてくれる。
●指示を守ってくれる。
▶結局のところ、「素直」である。

自習中のスマホいじりや、私語などを黙認する塾さんもあります。授業中に講師がスマホを見ている塾もあるそうです。それぞれの責任者の先生に、考えがあってのことですので、私が評価することはできません。

当塾は、「楽(らく)ではないけれど、楽しい塾」でありたく思います。私語やスマホいじりは家でもできます。お金を払ってまで、塾に来るからには、「塾でしかできないこと」をやってから帰宅して欲しいと思います。

根拠があるから背中を押します

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あまり褒められたものではありませんが、通知表が30未満(うち1人は「27」)で長良高校各務原西高校に合格した生徒さんたちがいます。

 

「たまたま運が良かっただけじゃないか」と言われることもあります。個人の解釈の違いですので、どう言われても構いません。ただ、当塾は「受かるべくして受かった当然の結果だ」と思っています。

 

 

 

 

当塾の入試対策は、14年ぶんの過去問を解き、最も厳しい採点基準で採点をします。自己採点をさせると、無意識で甘い採点になる可能性があるからです。漢字のとめ、はね、払いが出来ていないものや、薄すぎて読めないものは遠慮なく×をつけます。字の癖、ケアレスミスをどこでするのか、大問の何番で不正解率が高いのか、まで細部に至るまで見ます。

 

作文も、過去問を行った解答用紙も全て講師がチェックまたは採点をしています。

 

英作文や国語の作文は人間性が出ます。勝気な女子などは、「○○すべきだ/○○しなければならない」というキツ目の表現が多用されますので、見ていて面白いのですが…

 

出題者の意図を読み取ることができなければ、テストの答案としては満点を獲得できないと思います。だから、コミュ力や人の心の機微が分かることの大切さを説いているのです。

 

具体的改善点を焙り出したら、自分で気付いてもらう必要があります。

国語の作文であれば、音読をすれば「ここの日本語変だな」と分かります。

英作文であれば、「まず、自分が書こうと思っている内容が、『日本語』で言えるか」を確認します。小学生の英語に大量の時間を割かない理由も、そこにあります。

 

数学の計算ミスなどのケアレスミスは、「見直しをしなくてもいいように一発で仕留めよ」とアドバイスをします。(見直しを多くして気付けるなら、元からケアレスミスはしません)

 

英国の作文に至っては、最も沢山見せてくれた生徒さんで、入試直前の1月と2月は、英国それぞれ50題以上は採点しています。自宅と塾が近い生徒さんであれば、「学校帰りに塾に寄り、すぐに見せる」と習慣化しています。その分、余った時間を他の学習にまわせます。

 

これを繰り返すと。過去問の点数も安定し始め、毎年のおおよその「合格者平均」を上回り出します。

 

「もう大丈夫だろう」と判断できれば、受験するにあたり、引き留めることはしません。そして、結果が出るのです。

 

「1月の模擬試験の結果が悪かった」という理由で、志望校を諦める生徒さんは大勢います。

 

「目に見える数値で分かる」模試のない時期(1月中旬~入試前日まで)でも、学力はぐんぐん伸びます。

 

しっかりと戦略と立てて、大学受験までの道筋を示す。

これが、当塾の考える「具体的な」指導です。

結局、素直さ・コミュ力・感受性

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通塾歴に関係なく、当塾を大学合格まで継続してくれたお客様は、入塾当初から激変して卒塾していきます。彼女もその中の1人です。

 

中学に上がる直前に入塾し、初期状態は「無断で塾サボり」をするような状態でした。下の体験記と大学合格当日の写真の表情からも分かるように、「完全なる別人」として卒塾していきました。

 

もう1名、奇しくも「同じ日に塾サボり」をして生徒さんもいました。
※同じく、第1志望の大学に合格し、4月からは当塾で働いてくれます。

 

塾サボりをしたのは、6年前の今頃です。注意をしましたが、その際の表情を注視しました。彼女たちは、絶対に拗ねたりしませんでした。(拗ねる=甘えの裏返しだと、予備校時代に講師の方が仰っていました)

 

塾は、生徒や親御さんの学習面での希望を叶える、という使命を背負っています。長い間通塾すれば、一度や二度は、講師から咎められることもあります。(講師が何も言わないのは、「言っても無駄な場合」か「何も言わなくてもしっかりできる生徒さん」の場合)

 

そういった時、こちらが親身になって学習法や成功体験などのアドバイスをしても、直ぐに修正できない場合は、それらの助言を「疑ってかかっている」可能性があります。これが、「成功への遠回り」になる要因です。

 

信頼できる人を見つけたら、とことん言われた通りのことを行ってみる。そのためには、とにかく素直な人間でなければなりません。そして、素早く行動に移すことが大切です。数少ない成功例に自己投影するのではなく、「これから自分が歩む道のりと、同じ道を先に進んだ先輩」の真似をし、講師の指示通りのことを行う。たったこれだけのことをコツコツ行うだけ。

 

卒塾後も、4月から1人暮らしするにも関わらず、「岐阜にいる間は、お手伝いできることがあれば言って下さい」と言ってくれました。毎日来て欲しいのが本心ですが、もう塾生ではありません。好きなようにしてもらえればいいと思います。

 

※保護者様にも2度に渡るクラファンのご支援や、消耗品を提供していただきました。卒塾後も、塾に大量のB4コピー紙をご支援して下さいました。2年は買わずに済みそうです。

オンライン(映像授業)で結果が出る生徒は違う

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現在、当塾では、中学生で週の片方の授業しか対面授業を受けられない方に、対面+動画の組み合わせで授業を提供しています。(勿論、学年平均以上という、基準は満たしています)

 

視聴する時間帯が本来の授業時間から前後するなど、事情で中断せざるを得ないのは仕方ありません。逆にそれができるのが、映像授業の良さでもあります。

 

結果を出すには、前提として、「対面授業でしっかり受講できる」という条件が必須です。

 

授業を受ける際に、講師が画面の向こう側にいても、板書を写し、解法を記し、対面授業の際と同じノートやプリントに仕上がっている必要があります。

 

答えだけを写すだけなら、スクリーンショットを撮るだけで終了です。つまり、動画自体が何の価値も生み出さないものになってしまいます。今の時代、これだけオンラインや映像の媒体があるにも関わらず、学校の定期テストや入試の平均点が変わらないのは、そのような理由があるのです。

 

▲この域まで到達している生徒は、オンラインのみでも成果は出ます。【当塾塾生の宿題・授業で行った通りに応用問題を解いてくれています。確固たる信頼関係があります】

 

仕事でもそうですが、上司のいる前でのみ真面目に業務を行い、そうでない場合に手を抜くようでは、上には行けないのではないでしょうか。塾の利用の仕方も同じです。対面で講師がいないところ(自習室や自宅学習・映像授業)で、「近道」をすることを覚えてしまっていては、思うような結果が出ないのも当然と言えます。当塾に限らず、塾に通って結果が出ている生徒さんは、間違いなく「対面授業以外の場面」でもしっかりと取り組んでいます。

 

私自身が、オンライン家庭教師で大都市圏の生徒さんの指導に携わっています。彼らが、画面越しで結果が出せる理由は、「勉強以外の要素が、全て整っているから」です。

 

「姿勢を正しく」「宿題はこうやるんだよ」「○付けもしないといけないよ」などと、注意喚起をする必要は全くありません。一昨年、東京の受験生を指導した際、時間が余ったとのことで、宿題を指示した回数の2倍やったことがあります。「すごいね」と褒めると、「それって当たり前じゃないんですか?」と返ってきました。

 

ここまでの意識があるからこそ、結果が出るのです。

 

今、オンラインのみで成果が出そうな生徒さんは、当塾塾生でも新中2で1名、新高1で1名、それ以上の学年で2名程度です。

 

完全オンライン化を考えた時期もありましたが、対面を継続して本当に良かったです。

高校・大学入試の結果が出揃いました

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高校入試・大学入試の結果が出揃いました。

高3生7名は以下の画像の通りです。これをどう評価するかは、お客様次第です。

「1人塾長の個人塾でこの実績は素晴らしいですね」と都市部の同業者の方にはお褒めの言葉を頂戴しております。学生時代の友人からは、「塾長が高校中退なのに、なんでこんな実績出してるの?」と驚かれます。

 

中3生7名の内訳は以下の通りです。

【加納(1名)・長良(1名)・各務原西(3名)・岐阜各務野(1名)・倉敷(他県です:1名)】

※私立高校での特待獲得者は2名です。

 

「私立で特待を獲得した生徒がいるのに、なぜ岐阜高校や岐阜北高校がいないのか?」と思われる方もいらっしゃると思います。当塾は、「同じ講師が、最長で小6から高3まで指導する小中高一貫体制」を基軸としています。生徒さんの高校入学後も想定し、志望校選択をしてもらっています。

 

当塾に通塾する中学生の塾生は、ほぼ全員が大学進学希望者です。中学生のうちから、指定校推薦・公募推薦・総合型選抜・一般選抜の違いなども説明しています。大学入試に関する情報も、塾のLINEから定期的に発信しておりますので、「高校に合格して満足」ではなく、その先も見据えています。

 

当塾の進路指導の方針は、絶対に「◯◯高校がおすすめだよ」「○○高校の『方が』いいよ」という言葉を用いないことです。私がその高校に通ったわけでもないのに、偉そうに生徒さんの人生を決めれないからです。

 

そもそも高校を卒業しておりませんので…

 

確かに、実績を上げるためであれば、進学校合格の生徒を多く輩出できます。ただ、本人が通う気の無い学校を、高校中退の塾講師が決める権利などありません。

 

加納高校に合格した生徒さんは、私立で特待を取っています。「塾のセオリー」なら、無理にでも岐阜高校や岐阜北高校をすすめるでしょう。

 

自分で決めた学校を親御さんがご納得の上で受験する以上、脇役である私はサポートに徹します。当塾の塾生でいる限りは、高校入学後の学内順位もそれほど心配しておりません。

 

当塾の理念は、「こんな大人になるな」です。私が叶えることのできなかった充実した高校生活を送って下さい。

 

★当塾のコスパ最強の対策★

(1)公立入試の過去問14年分
(過去問に勝る「予想問題」はありません)

 

(2)私立特待狙いの生徒は1月から1か月だけ集中的に過去問で対策

 

★ほとんどの過去問は、講師が自ら問題を解き、作成した解説つき(総制作時間20時間以上)

※大学入試の大学別の二次対策も行いながらでしたので、毎日10:00~26:00出勤です。

 

継続の方は、学校別で授業をします。高2の夏までに、「一般選抜」か「推薦/総合型」かを決めてもらい、一般選抜を選んだ人は、志望校別に特化した対策を行います。

 

継続の皆さんは、大船に乗ったつもりで、全てお任せ下さい。