馴れ合いは苦手です

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▲隅々までご覧下さい。

 

コンフォートゾーンから抜け出すことができない人は、仲間うちでの足の引っ張り合いや、傷の舐め合いをします。例えば、学校全体の平均点が低い場合、それに釣られて自分の点数も下がるケースが多くあります。現実から目を背ける人は、友達と『悪い点数』のテスト結果の見せ合いっこなどをします。

 

 

馴れ合いや傷の舐め合いは、総じて次への糧になりません。実際に傷を舐め合ったら、お互いに菌が体内に入ります。良い事など一つもありません。

 

 

周りから『浮く』ことが怖いのは分かります。私も大学受験の勉強を開始した時がそうでした。be動詞と一般動詞の区別もついていない状態から大学受験を決意し、突然予備校に通い始めたわけですから。

 

▲オンラインで指導した生徒さんにも伝わります

 

人間は直ぐに変わることはできません。ただ、私にとって幸運だったのは、あまり人間関係で気に病む性格ではなかったことです。「遊ぼう」と誘われても「予備校で自習したいから」と断ります。

 

 

「急に勉強したって受かるはずがない」など散々言われました。そして、何度も遊びの誘いを断るとそのうち誘われなくなります。これは悲観すべきことではありません。むしろ「自分から相手を選ばなくても、相手から去ってくれるからラッキーだ」くらいに思っていました。

 

 

周りから『浮く』ことを恐れずに、乾坤一擲の精神で物事に打ち込めば、その都度その都度、ベストなタイミングで援助者が表れます。対面だろうが、オンラインだろうがその想いは伝わります。