最後の面談

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先日、高校3年生で大学合格を決め、進学が決まった生徒さんと、その親御さん、そして共に指導にあたった、鶴岡快進塾の長谷川代表とともに、Zoomを用いて4者面談を行いました。

 

 

画面越しに映る生徒さんや親御さんの表情を見たとき、笑顔が溢れているのを感じました。もちろん、これは推測の域を出ませんが、晴れやかな表情を見て、毎年このような瞬間に立ち会うたびに、「この仕事をやっていて本当に良かった」と心から思います。

 

 

当塾では、生徒が大学に合格し卒業する瞬間をもって、先生と生徒の関係は一区切りすると考えています。そのため、指導期間中はLINEなどのやりとりでも絵文字やスタンプを控え、一定の線引きをしています。しかし、卒業後も交流が続く生徒たちにとっては、立場が変わり、私の方が教わることも多くなります。彼らはもはや教え子という枠を超え、時に友人のような存在になります。

 

 

卒業後の進路は様々です。大学進学だけでなく、専門学校へ進む子、手に職をつけて就職する子、高卒で社会へ出る子もいます。学力だけがすべてではないと理解していますが、当塾に通う高校3年生にとっては、大学合格が一つの大きな目標となります。そのゴールを迎えた生徒から「通ってよかった」と言ってもらえることが、私にとって最大の報酬です。

 

 

彼らが受験期に努力を重ね、朝から晩まで自習に励み、追加の授業を積み重ねた日々。その成果が実を結び、笑顔で新たな道を歩んでいく姿を見られることが、私の仕事のやりがいそのものです。

 

 

卒業は終わりではなく、新たな関係の始まりでもあります。これからも、教え子たちの成長を見守り、時には学ばせてもらいながら、彼らの未来を応援し続けたいと思います。