損得勘定抜きでの人付き合い②

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先日、このブログでも掲載した生徒さんの保護者様(学生時代の先輩)からLINEが届きました。(掲載のご許可は得ています)

 

 

忖度など一切ありません。宿題のやり方が甘い時は、注意していますし、一切の「エコ贔屓」無しで対応しています。もとより、私自身が「損得勘定」で人とお付き合いすることが嫌いです。なぜ、生徒さんが前向きになったのか?理由は以下にあります。

 

(1)帰宅後、保護者様が生徒さんに「今日、塾で何を教わった、先生が何を話したか」を必ず確認しています。
▶成績の上昇が見られるお子様に最も共通している項目です。「親御さんとお子様で塾情報を共有」できているからです。

 

※(当塾にはそんな生徒はいないと信じていますが…)中には、講師の言ったことを拡大解釈し、「全ての責任を塾に丸投げ」し、「一方的に悪口」を広める方もいます。どこの塾に行っても結果は出ないでしょうし、「塾ジプシー」になる可能性大です。

 

(2)生徒さんの感受性が鋭い
▶一言でいうならば、人の心の機微が分かります。ですから、こちらの意図も理解できますし、親御さんも講師側の想いを汲み取って下さるので、成長が早いのです。実際、3月末の入塾時と現在(7月中旬)では、「別人」です。

 

(3)素直
▶人間ですから、宿題も忘れることもあるでしょう。私は、その後の生徒の言動を観察しています。最初に「ごめんなさい、すみません」が言えるお子様は、伸びしろがあります。逆に、だんまりを決め込んだり、「小さな嘘」をつくお子様は今後の伸びはきついでしょう。1回の宿題忘れは、10回連続でしっかり行ってくれれば、信用を回復させます。

 

勿論、他にも多くのお手本になる生徒さんが当塾には何名もいます。規模は小さいですが、向学心に溢れた生徒さんが多いため、初めて自習室に来た生徒さんは雰囲気に圧倒されることもあります。