高校生の定期テスト期間は、学校が早く終わるので、誰かしらが「学校帰りに塾に寄りたいので、早く塾を開放してもらえませんか?」と申し出てくる。
予定表の自習室解放時間はあってないようなものなので、能動的な生徒の我がままは全て受け入れるようにしている。それに連動して、中学生も学校帰りに塾に寄って自習する姿も見られるようになった。
これを聞くと「厳しい」「勉強をやらされる」だの、拡大解釈する人もいる。
自習室を「つまらない」という生徒など当塾には一人もいない。小手先のものに頼らなくとも、休憩時間等は講師のトーク力で雰囲気を緩ませることが可能だからだ。それもひっくるめて「教務力」なので・・・
無理強いもしていない。そんなことをしても意味はないからだ。
これから受験期が近づくにつれ、そういった生徒も増えてくると思いますが、やる気があり、能動的な生徒はしっかりと「平等に贔屓」させてもらいます。