当塾が高校受験の前に「卒塾式」を行わない理由

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多くの塾では、高校受験前に「卒塾式」を行い、先生が生徒に合格祈願グッズを渡したり、感動的な演出をしたりすることが一般的です。しかし、当塾ではあえて「卒塾式」を行いません。その理由についてお伝えします。

 

 

① 受験はゴールではなく「通過点」である

高校受験は人生の大きなステップの一つですが、それ自体が最終目標ではありません。高校に進学すれば、次の学びや進路選択が待っており、受験はあくまで「通過点」です。「高校受験=卒塾」とせず、その先を見据えた指導を続けることが大切だと考えています。

 

② 先生の「自己満足」ではなく、生徒自身の「納得」が大切

感動的な演出は、時に先生側の自己満足になりがちです(当塾が行ったと仮定した場合)。大切なのは、生徒自身が「やりきった」と納得できる受験を迎えること。特別な儀式を用意するよりも、日々の指導を通じて最後まで伴走することを重視しています

 

③ 本当に伝えたいことは、日々の授業等の中にある

最後に「頑張れ!」と送り出すよりも、普段の授業や声かけの積み重ねこそが、生徒にとっての財産です。特別なイベントをしなくても、これまでの学びがしっかり伝わっていれば、それが一番の「卒塾式」だと考えています。

 

 

高校受験は終わりではなく、新たなスタートです。

 

当塾では卒塾式を行わず、最後まで普段通りに指導を続け、生徒が納得できる受験を迎えられることを大切にしています。

 

これからも、お子様の学びを全力でサポートしてまいります。