この日の夕方の自習室(写真はイメージ)
中1…1名
中2…2名
中3…2名
高1…3名
高2…5名
高3…5名
17:00時点での自習室での生徒の人数はこんな感じです。
これくらいの時間から塾全体が活気を帯びてくる。もちろん、塾と自宅との距離や家庭の事情もあるので、自習自体は強制でも何でもない。
ただ、これは恐らく当塾の自習室を利用する最大のメリットだと思うが、「同じ部屋に中1~高3までの学年が一同に会して自習する」という形態はまず無い。
勉強がはかどるのは当たり前だが、メリットは主な2つがあげられる。
①高校生の姿を目の当たりにして中学生が自習するということは、プロ野球選手に混ざって少年野球選手が練習するのに等しい。つまり、結果として、パフォーマンスの向上に繋がる。
②普段の授業以外での講師とのコミュニケーションが活発になる。そして、講師も生徒を把握しやすくなる。
※この日の事例
(1)中2の生徒2名→こちらがやるように命じていないのにも関わらず、プリントのコピーを依頼してくる。自分でやり直すためだそうだ。
(2)中1の生徒1名とのコミュニケーションの中で→「先生、この間本を読んでいて“モンロー主義”って言葉が出て来たんですけど、どんな意味ですか?」
上記のようにして、たどたどしいながらも目上の人間とのコミュ力を高めていくことが、将来の糧になること明らかだ。そういう生徒は、当塾は「平等に贔屓」させていただきます。
【追記】
授業後の自習室(22:30時点)
中3…3名
高2…3名
高3…10名以上