新学期の授業も全学年が一回りした。
この数週間で思うのは、全ての学年の授業内で、生徒たちの表情がとても良く、レスポンスも早いということだ。
小4~高3までの全学年が1つの校舎に集うようになったのは今年度からなので、(昨年は小4の募集をしていなかったため)10歳の生徒から18歳の生徒を同じ講師が指導するという体制が完成した。
当塾の英語は小6からしか指導しないため(言語形成期が10歳くらいのため)、まずは小4生には、姿勢作りや宿題のやり方、ノートのとり方など、笑いを織り交ぜながらレクチャーした。
※言語形成期を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われていき、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回るため、「文法の知識」や「日本人講師の指導」が必須になる。その証拠に、小6から英語を始めた当塾の生徒たちは、高校生でいうところのSVC(第二文型)とSVO(第三文型)の区別は完全についている。
これが数年続くと、写真にあるような「内申」「点数」どちらも欠けることのない完全な状態が完成する。
写真の生徒も通塾歴は4年半である。
当塾は、「お客様からの要望を聞く塾」ではなく、「お客様のためになることをする塾」でありつづけたい。
だからやる気のある同志だけに集まって欲しい。