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▲隅々までご覧下さい。
当塾の中2生で、岐阜市内から授業日以外も毎日、電車で自習室に通ってくれている生徒がいます。入塾時期は中学入学直前。遠方からの通塾になることを考え、初期の数週間はオンラインにてZoomで行っていました。
ところが…私の考えが甘かったです。
(1)時間通りに現れない。
(2)どれか1科目は宿題を忘れる。
(3)1つ1つの動作が遅い。
(4)嘘をついて、ごまかそうとする。
(5)よく物を机から落とし、その都度授業をストップさせる。
(6)指示無視+自己流を入れる
(7)アルファベットの大文字と小文字の区別がついていない
など、修正点を上げればきりがありません。
これらを全て修正し、テストで結果を出すには時間がかかること、オンライン(動画)のみで結果が出せる生徒の要件を満たしていないこと、などを親御さんに納得してもらいました。
▼オンラインのみで結果が出る生徒は、こういう人たち
そして、対面での通塾に切り替えました。少しずつ、上記の事柄が修正され、姿勢や授業態度も良くなっていきました。
中1最初の「前期中間テスト」こそ、学校平均そこそこでした。2023年になり、中2の6月に行われた「前期中間テスト」は以下のような成績です。「学校平均+150点」。
やったことは、「教科書・学校ワーク・塾ワーク」この3点を徹底的に繰り返したのみです。まだまだ、細かい修正点があるため、460点は超えることができると思います。
そして、成績が伸び始める生徒には、「勉強内容以外の要素」で予兆が見られます。
元々、感受性の鋭い生徒だとは思っていましたが、テスト直前に、「塾の前に落ちていましたけど、ゴミ箱に捨ててもいいですか」と通塾時に、わざわざゴミを拾ってくれたのです。
成績中間層or中の下で入塾し、点数が激増する生徒さんは、以下の2点を必ず有しています。(あくまでも私の経験則です)
(1)感受性に長けており、人の心の機微が分かる→学習面では、問題作成者の意図が分かり、作文などで的外れなことを書かなくなる。また、会話のキャッチボールがしっかりと成立する。
(2)(1)と連動して、コミュニケーション能力があるので、こちらの言うことを「素直に、寸分の違いもなく」実行してくれる。
少しでも欺瞞の心があったなら、ここまでは伸びなかったでしょう。過去に、ありえない程成績を伸ばしてきた卒塾生も、上記2点は全員満たしています。
当塾で成功したければ、成功した生徒や卒塾生の真似をすればいいのです。