オンラインでも対面でも「やる人はやる」

今回のオンライン化で、改めて分かったことは、オンラインでも対面でも「やる人はやる」「やらない人はやらない」ということです。

 

▶自習用の部屋は、出席頻度の高いメンバーは、対面で行っていた時と全く同じです→”結果が出ない”と「永久に来ない1週間の8日目」を待つ人が「正しくない努力」をしている時に、彼らは質問をし、音読をし、いつもと同じように自習に励んでいます。

 

 

▶結果を出している人ほど、家と塾での姿勢に差異がない→「講師の見ている前で、指示通りに勉強する」のはどこの塾の生徒さんでもできます。会社でもそうですが、「上司(塾なら講師)の見ていないところで、しっかりと指示通りにできるか」を凝視させていただいています。講師はギャラリービューで全員の生徒を見ています。面白いくらいに2極化します。

 

※塾でだけ”いい子“を演じようとする生徒は所作でバレます。
例えば…
①姿勢(よくカメラがオフになる/手遊び/髪の毛をいじる)
▶そのまま点数に反映されます

②能動性(こんな事例がありました)
▶「宿題はスクショして画面共有で見せて」とお願いしました。
(1)普段から能動的な生徒は、「自分で調べ、定刻までに」必ず見せてくれます。質問も事前に分からない問題だけをスクショし、画面共有してくれるので、非常にスムーズに対応できます。

 

(2)(1)の生徒との差はやる前から「PCでスクリーンショットを撮ったことがないので、やり方が分かりません」ということです。
この自粛期間で、時間は大量にあるはずです。調べる媒体は大量にあります。

 

【結論】
オンラインでも対面でも結果は同じ
「点数だけ」見れば全てが分かる