現在、高校生と一部中学生のテスト期間として、校舎開放等を行っています。中間テストがない学校の生徒にも参加してもらっています。
結論から言うと、「中間テストがない中学校」の生徒ほど、来てもらって良かったです。かなり内容は忘れていましたし、このままほったらかしにしておいたら、大変なことになっていました。
恐らく、夏休み明けには塾に通われているお子様とそうでない方との差は、想像以上に歴然となるでしょう。毎年のように、8月中旬からテスト勉強を開始、という感覚では厳しいと思います。
上の写真は、中1・中3・高2生の自習時のタイムテーブルです。このように当塾では、必ず「可視化」します。「塾に自習に行っているのに成績が上がらない」という方は、努力の仕方を誤っているか、本当にただ「座っていただけ」です。塾に一歩入った時から、成績上位者は違うのです。素早くメモ帳を取り出し、やるべきことを書き、直ぐにとりかかる。分からない問題は講師に聞く。1つ1つの動きにスピード感があります。
ただし、勘違いしてもらいたくないのは、当塾に元からできる生徒など皆無。1からこれを指導し、継続しているからこそ可能なのです。ほんの数日で成績は上がりません。
歯医者に例えるならば、当塾の塾生は入塾時は歯がボロボロ、抜け落ちる寸前の生徒もいます。しかし,1つ1つの具体滝すぎる指導の意図を理解し、実行できる生徒だけが数か月後、数値となってはね返ってくるのです。高校生からの入塾を認めないのも、中学からの継続が重要だからです。実際、高校生になってから伸びる生徒もいます。
勉強は「正しい努力」さえすれば、しっかりと結果を残すことができるのです。
【情報強者になれる田舎の個人塾:考学館】