授業は一斉に、対応は個々に、平等に贔屓します

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当塾の授業スタイルは集団なので、授業は全員が同じ内容で行います。ただ、向学心が旺盛で、こちらの意図を理解できる感受性豊かな生徒には、ある程度こちらからアプローチします。また、保護者の方からのご要望にもできる範囲で対応します。(塾は御用聞きではありませんので、やるべきことをやってくれる生徒に限ります)

 

 

そんなわけで、先日、ある小学生が自習にやって来ました。本を読みたいとの「本人から」の希望で、少しハードルが高いけれどコクトーを貸しました。普段の講師との会話や国語の作文での語彙量、コミュ力から「いける」と判断できたためです。算数も余分に宿題を出します。

 

 

「友達が沢山通っていて楽しそう!」という理由で当塾を選ばれるお客様はいないと思います。塾内で友達と関わるのは、休み時間か授業前、授業終了後に限られます。それよりも、もっと魅力的なものが提供できるからです。それ故に、以下のような支持を得られているのでしょう。「謙虚さ」は今後も変わらず持ち続けます。ただ「謙遜」はしません。

https://faavo.jp/gifu/project/3310/support#pj-single-nav

必要とされる有難さ〜やりたいことは多い方がいい〜

連休中、連休明けともに、多くの生徒からのラインでの質問攻勢。

対面での進路に関する相談。

保護者の方からのメッセージ。

改めて、当塾が必要とされていることの有難さを実感する毎日です。

 

 

最近、進路関係で相談を受ける度に、言うことがあります。それは、今の時代に「やりたいことを一つに絞る」というのは、時代に合わない古い考え方だということです。もちろん、強烈な想いがあって目指すものが1つあればそれに越したことはありません。ただ、全員がそうではないのです。

 

 

働き方も変わりつつあるのがこの時代です。今の若い人たちは非常に恵まれた環境にいます。やりたいことが沢山あった方がむしろ時流に乗れていると言えるでしょう。

 

 

私も塾講師でありながら、正しい知識と情報を得て、クラウドファンディングで成功できました。もう1つの例を紹介しましょう。

 

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これは、私の大学時代に所属していたトライアスロン部の後輩が大部分を執筆した書籍です。(Amazonで購入できます)QRコードを読み込むと動画まで見れます。

 

 

https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=9445&fbclid=IwAR3vtfGakM1m6Jc73_-d2QSVCAdWYfFE0ijV3etrksSY7Cvvq-ua9JlW_ng

 

 

ちなみに、彼は「経営学部」を卒業しました。一見、大学で学んだ学問と無関係に見えるでしょう。「スポーツに携わるなら、経営学部なんか入らなければいいのに」という考えは「愚の骨頂」です。大学で得られるものは、計り知れません。

 

 

現段階で、当塾を卒塾し、大学進学した卒塾生で「岐阜県内の大学進学者はゼロ」です。理系で国家資格が将来必要となる職に就きたい生徒は、岐阜県内の大学でもいいと思います。

 

 

特にやりたいこともないけど、大学に行ってみたい、そういう人は是非、都会の大学を目指して下さい。大学を卒業する時に「目に見えない最高の財産」を得たことに気づくことは間違いありません。

連休明けは掃除から

連休明けの最初の業務は、塾の前のゴミ掃除から↓

 

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連休明けは大抵、このように吸い殻やガムの包み紙などが道端に散乱しています。塾内の清掃はもちろんですが、テナントが3階だからといって放ったらかしにはしません。最初は「腹が立つな」と思っていましたが、「自分にはこんなことするレベルの低い友人がいなくて良かった」とプラスに考えるようにしています。

 

そして、生徒たちにも「こういう哀れな大人にはならないように」といつも言っています。時として、他人の過ちから自分が学ぶことも必要です

 

「壊れた大人を修復するよりも、強い子供を育てる方が簡単だ」

〜フレデリック・ダグラス〜

どこまでも義理堅く〜お礼行脚真っ最中〜

無謀とも思われたクラウドファンディング(https://faavo.jp/gifu/project/3310)

へ挑戦し、成功してからはや2か月。唯一の「物」としてのリターンの日本酒もご子息が塾生というご縁もあり、小町酒造様のご協力で、無事発送も完了しました。

 

 

◆小町酒造様HP(http://www.nagaragawa.co.jp/)

 

 

そしてこの4月、5月は、「見返りは要りません」といって応戦してくれた教え子たちや学生時代の友人に対面で会って、感謝の気持ちを伝えています。

 

上妻さん

 

プロジェクトが終了しても送られてくるメッセージ。

 

 

いかに当塾が必要とされているかを再認識しました。

 

 

良い時も悪い時も、手の平返しをせずに、変わらぬ態度で接してくれた…そういう人達と今後もお付き合いをしていきたいと思います