人のためにお金を使ってみました

5/8(日)に高3女子とアルバイトスタッフでA5ランクの牛肉を食べに行ってきました。勿論、領収書は切っていません。私が人が沢山の場所が苦手なので、個室をおさえました。

 

<写真はあまり撮っていませんでしたので2枚だけ>

 

 

【人選の理由】
①堀之内社長の著書にある「純粋に『喜んでもらいたい人』のために金を使え」という言葉から。(彼女たちが『喜んでもらいたい人』だったため)

 

②彼女たちが中学に上がる時、当塾はまさに風前の灯。新中1が「1名」という壊滅的状況。風評被害にも惑わされず、当塾に入塾してくれたから。

 

③クラウドファンディングへのご協力の感謝。

 

④手荒れが酷い私が、雑巾がけをするのをいつも手伝ってくれることへの、ささやかなお礼がしたかったから。

 

⑤アルバイトスタッフは、小5から現在(大学4年)まで、ずっと当塾と関わり続けてくれているから。また、卒塾後にも関わらず、クラウドファンディングにご支援をいただいたから。

 

ご本人たちが、何を感じたかは分かりかねますので、あえて聞くことはしませんが、これくらいで恩返しができたとは思っていません。推薦、一般入試ともに大学入試の全日程が終了したら、また考えたいと思います。また、一度に大量の出費ができない懐事情により、他の学年も順次お礼ができればと思います。

SNSをやっておいて良かったです②

当塾の全情報は以下のURLにあります。ご紹介いただく場合は、下のURLをコピー&ペーストして、相手の方に送っていただければと思います。その後、塾生の保護者様から公式ラインにメッセージをいただくか、相手の方から直接校舎にお電話をいただき、入塾面談の日程を設定いたします。

●当塾の全てのSNS(隅々までご覧下さい)

https://lit.link/takashimizunogtmsteam

 

●当塾LINE公式アカウント

 

 

 

 

 

 

 

 

4月からこの1か月強で、10年以上対面で会えなかった教え子が訪ねて来てくれたり、同様に長い付き合いの教え子とランチに出かけたり、交流が活発化しています。

 

つい先日も、たまたま入塾の面談に来られたお客様と私の12年前の教え子のお母様が、同じ職場であったことが判明しました。

 

当塾のことを随分と良く言っていただいたようで、感慨深いものがありました。

 

▲神奈川から帰省した際に寄ってくれた、17年目のお付き合いの教え子

▲(今はやりませんが)受験直前、8:00から23:00まで半ば強制的に自習に来てもらった教え子(上の2名)。いつも、Instagram等へのご協力、ありがとうございます。

 

 

「成功」の定義は色々あると思いますが、誰でも入塾を認めれば、目先の利益は獲得できます。ただ、「道に迷ったら、常に楽しい方を選べ」という堀之内九一郎社長のアドバイスを念頭に置いて、「楽しさ第一」で今後も精進していきます。そして、当塾に通ったことが良かったか否かは、卒塾してから判断してもらえればいいと思います。

 

 

今の生徒さんたちも、規律と統制を守ることができているため、「塾が楽しい」と言ってくれるのです。※長年の感で分かりますが、今後、当塾の生徒数は増えていくでしょう。

 

★以下のリール動画も、お客様や教え子の協力の元、随分と再生回数も伸びています。
(1番上のURLからInstagramに入り、閲覧可)

 

SNSをやっておいて良かったです①

●当塾の全てのSNS(隅々までご覧下さい)

https://lit.link/takashimizunogtmsteam

 

先日、10余年振りに、教え子とやりとりをしました。

たまたまInstagramの「おすすめ」に出てきましたので、メッセージを送りZoomで2時間強、話をしました。

 

 

初めて彼女と会ったのは小6の終わり頃でした。前職時代の話です。

その頃、私が担当していた校舎は、次々と同じ校区に大手塾ができ始め、彼女が中1に進級した時、中1の生徒数はわずか6人でした。当時、一般的な大手塾でしたら、新中1は30名程の生徒を抱えている校舎が当たり前でした。校舎の売上に直結しますので、会議では随分とお叱りを受け、まさに八方塞がりの状態でした。

 

その当時から、堀之内九一郎社長の著書を愛読しておりましたが、「プールの水をおちょこで汲み出し始めることの人間になれ」という一節を遂行しようと思いました。

 

~以下、堀之内九一郎「どん底からの成功法則」より引用~

「目の前になみなみと水の張られたプールがあります。その水を栓を抜く以外の方法で、空にして下さいと言われた時、どうしますか?しかも目の前には小さなおちょこしかないとしたら…『無から有を生み出すことのできる』人は、まずはそのおちょこを使って、必死に水を汲み出し始めます。そうしていると、次にコップを見つけることができます。更にコップで水を汲み出し続けると、次はバケツを見つけます。そして、最終的にはポンプを使って一気にプールを空にすることができる。目的に向かってどれだけ非効率でも、一心不乱に努力する者は、結果的に恐ろしいほどの効率的な方法で結果を出せるようになり、『大変そうだから手伝ってやるよ』と援助者も現れる。」

 

あの頃、1週間で1000件ペースで自分の担当校舎独自の手作りチラシを作り、ポスティングをしました。結果、反応があったのは「1件のみ」でした。そこから次々と紹介が広がり、その学年は中3終了時には、45名になっていました。会社からも表彰されました。

 

彼女と話していると、その時の事を鮮明に思い出します。確かに、会議では袋叩きでした。塾は私企業である以上、それは当然だと思います。しかし、たった6人しかいなかった生徒たちの前で授業をすることや、休み時間に交流することは、非常に楽しかった記憶があります。

 

今の当塾も、全く同じ状況と言えます。生徒の数は多くはありませんが、小学生がきちんと話を聞いてくれたり、毎日のように当塾が一番苦しい時期を支えてくれた学年の生徒たちが、いつも自習に来てくれたり、当時私が感じていた「楽しさ」が蘇ってきました。現在、LINE公式アカウントから毎日の授業の様子を、事細かに記していますが、いち早くレスポンスを下さる保護者様もいいれば、先日はわざわざお子様伝いに塾に消耗品を提供して下さった方もいらっしゃいました。

 

5月には神奈川から帰省ついでに塾に寄ってくれるそうですし、今日でも、こうやって交流ができるということを鑑みると、「そこまで的外れなことをやったわけでもないのか」という気になります。

 

人にはいつも恵まれていると自負しています

当塾の全情報▼

https://lit.link/takashimizunogtmsteam

 

毎年受験終了後~4月は会いたい人、恩義がある人と対面でお話しをすると決めています。

 

4/11(月)は、福井でアパレルブランドを立ち上げられた方とお会いしました。(Zoomで拝見しただけなのに、厚かましくも福井まで行きました。絶対に損得勘定で人付き合いをしないと決めているので、色々興味深いお話しが聞けて良かったです)

 

そのまま石川へ。大学時代の同級生、河南恵美先生のところへ。税理士事務所代表というお堅い仕事をしているにも関わらず、SNSを駆使しての集客、オンラインサロンの運営、クラウドファンディングのサポーターなど幅広く活躍されています。1月には本も出版。各種メディア、日本経済新聞への掲載etc.その活躍は留まるところを知りません。

【YouTubeのチャンネル登録者数は8.5万人▼】

https://www.youtube.com/channel/UCOe26hLXeypA8KGls6fXPxw

何も物を知らない私に、いい意味で世話をやいてくれる有難い存在です。クラウドファンディングの相談に伺った際には、「あんまりこういう習慣ないよね?」と、成功祈念に石川で有名な神社に連れていってくれました。ZoomもslackもInstagramも全部教えてもらいました。

 

先日お会いした時も、「今悩んでることある?」と暖かいお声がけをいただき、涙腺の施錠が外れそうになりました。

 

これが生徒増に直結しないことは分かっていますが、拝金主義に走るよりも「義侠心」を大切にし続けたいのです。心の貧乏にならないように。

 

「金は返せても受けた恩は返せない。『恩』を忘れぬように」

〜堀之内九一郎「全ての今日は成功に通ず」より〜

偉そうに教えてすみません(教え子が一橋大学の准教授に)

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先日、教え子が一橋大学の准教授に着任しました。

 

 

悲しいかな、私の頭では、もはや何を研究しているのかさえ理解できません。スルーされるのを覚悟でお祝いのメッセージを送りましたが、律儀な彼は、Facebookにもラインにもしっかりと返信をしてくれました。勿論、このブログへの掲載も本人に許可を得ています。

 

 

 

講師として指導したのは、たったの半年。大学合格時にこれまた律儀に手紙を持参して、私のところに来てくれたのを鮮明に覚えています。あれから10年以上が経過しますが、帰省して美容院(たまたま私と彼の担当のスタイリストさんが同じ方でした)に寄るたびに、私の事を話してくれていたようです。

 

担当のスタイリストさんから、「来店する度にいつも先生のことを話題に出していますよ」と聞かされる度に、嬉しくなったものです。もうこんな生徒は二度と現れないでしょう。

 

また、機会を見つけて当塾に顔を出してくれるということですが、首を長くしてずっと待っています。

今後のご活躍を心より祈念いたします。